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とある地方のバスケのコーチのたわごと

とある地方でジュニア世代の子供達にバスケを教え子供達とともに勉強し続けるコーチのたわごとを綴ったブログです。

この子はもしかしてADHD?その2

バスケ バスケ-指導

前回からの続きです。

今日も練習試合がありました。
 
とある中学校へ向かうため
集合時間は8時。
他の子供達はすでに集合していた。
 
まだその子は来ていない。
しかも家は集合場所の近く。
遅刻ではないが、ギリギリきた。
 
お母さんは
『何時にきていいかわからなかった〜』
そういってきた。
その子はお母さんと一緒にいるので
かなりはしゃいでいる。
『うちはすぐそこなんだ〜』
繰り返し自分に伝える。
『近くて良かったね!』と答えたが
まだ
『うちは近くだからいいでしょ〜』
『もうみんな集まってるからあっちに行こう!』
ほぼ強制的に連れて行く。
とりあえず練習試合だという事を
認識させる。
その子はお母さんと離れると
借りてきた猫のようにおとなしくなる。
 
試合会場に到着。
相変わらずみんなとは行動を共にしない。
女性コーチや先輩が伝える。
『みんなと同じように行動するんだよ』
返事は小さくうなずく程度。
 
試合前の注意事項を子供達に伝えるが
話を聞いていない。
『コーチの話を聞かないとわからなくなるよ!』
だけど上の空。
スタメンチームの試合が始まり
応援はみんなと一緒にしている。
そこは成長したように思える。
その子にとっては待ちに待った時間。
1、2年生のみの試合。
スタメンを発表。
1.2年生は6人しかいないし
一人は初心者なので
もちろん試合に出なくてはいけない。
スタメンを伝えると
その子はいきなりニヤニヤする。
試合前の注意事項は聞いてない。
『もう小学校の時とは違い、中学校では話を聞いていないとわからなくなるよ!しかもバスケはチームプレーが大事。それがわからないと試合には出せないよ!』
試合が始まり、話を聞いていなかったのでやはり動きがおかしい。
しょうがない事ですが…
もちろん交代。
納得してない様子。
ベンチに戻ったら仲間を応援する気配はない。
先輩に注意されやっとする始末。
それの繰り返しだった。
我慢して注意してくれる先輩に感謝です。
先輩スタメンチームの試合がまた始まった時にまた事件は起きる。
『なんで私はこのスタメンチームの試合に出してくれないのか?』
前回の練習試合の時と一緒の事を言ってきた。
すかさず女性コーチは
『あなたのレベルはこの試合に出れるレベルではない。3年間頑張ってスタメンをとった先輩達と共に出れる事はないよ!』
やはり前回の説明ではわかっていなかった。
こと細かに話を伝えるよう気をつけていたが…
そこでその子には
簡単にわかりやすく教えないといけない事にしてみよう!と考えました。
 
まだまだその子には難しい感じだったのかもしれない。
次の練習は火曜日
また勉強せねば。
 
まとめとして
その子に伝えるのは
『わかりやすく簡潔に』
『ひとつづつ丁寧に』
がんばろう。
その子は中学校一年生
あと三年
うまいへたは関係なく
団体行動を出来るようにがんばりたいです。